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巣箱の付け替え終わりました。

この夏の台風7号の直撃で大半の巣箱が落ちてしまったので、11月10、11、12日高所作業車を借りて巣箱のかけ直しを行いました。

今回の巣箱整備はまず全ての巣箱を一旦外し、痛みがない巣箱の材料を使って巣箱を組み直しました。コノハズクは4個所設置、オオコノハは3カ所付けました。 設置場所は過去4年間で営巣した場所です。 設置位置以下の点に留意して設置しています。

街灯から5m付近、近くに親鳥がとまれるような枝がある事、高さは5m以上、カメラマン用に撮影スペースが確保できる事、人との距離が保てる事、縄張りを考えてコノハズク、オオコノハズクの巣箱に一定の距離を保つ事等です。

昨年から高田館長がなかなかこれず、アドバイスも頂けない為、とても還暦を過ぎた我々がこれから1から鳥や森林の勉強もできず、ふるもりの管理を責任を持って行えない為、アドバイザリーチームを設置して専門家による、ふるもりの自然のモニタリング、調査結果からこれからもコノハズクやアカショウビンが安心して過ごせる森を保全する指針を検討していきます。 

アドバイザリーチームは日本で唯一巣箱専門の本を書いていらっしゃる日本希少鳥類研究所の飯田先生、ふるもりが公園になる前、35年前からここを訪れている岡山理科大学の藤本先生、安廣先生、そして公立鳥取環境大学小林学長の皆様となります。今後の活動は八頭町と共有するとともに環境省の自然共生サイト30by30の認証取得を目指し、ここで行う自然保全、回復(ネイチャーポジティブ)の活動をOECM(Other Effective area-based Conservation Measures)として国際データベースに登録し、その保全を促進していきます。

今回の巣箱の設置は飯田先生、藤本先生のアドバイスを受け行いました。 巣箱の設置がゴールではなく先生方と一緒に巣箱の利用状況を観察するスタートになります。


昨年コノハズクが営巣した巣箱は全滅、唯一オオコノハが営巣したキャビン付近の巣箱はついてはいたものの箱が腐っていて触った途端に崩れました。 


今回は高所作業車をレンタルして全ての巣箱を撤去しました。 作業車が入れないところは梯子を使って取り外し作業です。

最後になりますが、岡山理科大学藤本、安廣先生、高橋さん、日本希少鳥類研究所の飯田先生、藤本親子のお二人、米子の長谷川さん、大阪の久下さん、環境大学の柿田君には今回巣箱の設置に参加していただいたボランティア皆様、寒い中3日間にわたりお越し頂き本当に有難うございました。また京都の伊藤さんをはじめ、今回協力の申し出を頂いたのですが、諸事情が合わずに来られなかった方々、引き続きご協力をお願い致します。

来年は沢山の鳥たちがふるもりに戻ってくることを祈願して今回の報告と致します。

株式会社エルボケ(八東ふる里の森指定管理会社)檀原徹典 





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2件のコメント

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雅人 佐々木
雅人 佐々木
2023年11月13日
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お疲れ様でした。来年こそはアカショウビンの営巣を期待しています。

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ゲスト
2023年11月13日
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次の春が楽しみです。

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